毎週金曜日・契約農家から届く、横浜野菜!
海んちょの金曜日。
ドタバタと仕込み。厨房は戦場と化します。
あれも、これも、と仕込みに没頭。
そんな中、いつもの時間に届くのは・・・
横浜野菜。
隔週でふたつの農園から届きます。
横浜日吉の藤田農園さん。横浜野菜だけでなく、きらりもちという麦も入れていただいています。
海んちょの白飯は、麦入りゴハン。日吉の土地で愛情たっぷり育った野菜と麦で、おいしいお料理に変身させています。
もうひとつは、Pharma & Farma農園。農園主さんは、薬剤師と起業農家の兼業です。
薬剤師さんらしく、アントシアニンたっぷりの紫ジャガイモ「シャドークイーン」を育てたり、
烏骨鶏を育てていらっしゃるので、卵が産まれると海んちょにも届けてくれます。海んちょの浅漬けの盛り合わせに使わせていただいている「赤大根」も、こちらの農園から。
実は、契約農家さんから仕入れをするなんて、海んちょのような小さなお店には無理なのかな・・・とずっと思っていた女将でした。
ですから、二つの農園から直接入ってくる横浜野菜を、おいしいお料理に変身させるチャンスをいただき、本当に感謝しています。
全量とはいきませんが、できるだけ仕入れた横浜野菜をつかって、お料理を作るように努力していますので、是非、是非、足を運んでみてください。
いまは、コロナ禍。集うことはできませんが、お一人様でも十分ご満足いただけるお料理も取り揃えています。
Wi-Fiも完備ですので、テレワークするもよし、お仕事終わって携帯ゲーム片手に食事するもよし、お気に入りの映画やオンデマンド放送をみながら、軽く一杯飲むもよし。です。
最近、お一人様を満喫できるようになった女将。おひとり様を大切にしていきたいと思っています。
もちろん、ご家族連れや、お二人連れのお客様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
海んちょのお料理が、みなさんの心と体に元気を吹き込めるように・・・
そう願いながら、厨房に立つ女将なのでした。 まる。